【Bastard Box】

バキ

週刊少年チャンピオンの看板漫画にして人外の域に達した格闘漫画「グラップラー刃牙」の続編である「バキ」なんですが・・・

 小学校高学年の頃からこの格闘巨編を立ち読みしている僕は、(一時期単行本も集めてましたが断念!)ここ最近の「バキ」には?マークが幾つあっても足りないくらい疑問を感じておりました。
板垣師匠(センセイ)は何も考えずに書いてるんじゃないか?

確かに「グラップラー刃牙」時代から、どんどんどんどん強いキャラを出すあまりに各キャラの強さの位置づけが不明瞭になってしまう点が危惧されてたワケですが・・・
一番の被害者は、「グラップラー刃牙」スタート時に主人公・範馬刃牙のライバルキャラとして誕生したケンカ空手・加藤清澄でしょう!
刃牙のクソ長い回想シーン(幼年編)が終了し、地下闘技場最大トーナメント編がスタートした時の事。
僕は、つっ遂に加藤vs刃牙の決着が見れるッッ!と興奮を隠し切れずにいたのに、加藤は夜叉猿Jr.にあっさりヤラれちゃいました。
しかも、ライバルであるはずの刃牙に「あんたじゃムリだ」なんて言われる始末(涙)

永井豪先生は、名作「デビルマン」のクライマックスをトランス状態で描いていたと言います。
作者自身が自分の描く漫画の世界に入り込んでしまったんでしょうか?

板垣師匠(センセイ)もきっと今そんな状態なのかもしれません!

バキ信者にとって、ここ最近一番の衝撃はやはり範海王の敗北である。
範という文字からして、信者のほとんど(僕も含め)が範海王を範馬の一族つまり範馬勇次郎の息子であり、範馬刃牙とジャック・ハンマー(範馬)の兄弟であると確信していた。
範海王には李海王という弟がいるが、あれは実の兄弟ではなく種違いなのだ!と決め打っていた。(だって苗字が違うじゃんよ!)
実際、刃牙と李海王の試合中に範馬勇次郎と範海王が並ぶカットがあり、その時二人の眉毛と鼻の形がクリソツ、否!!、同形であったからだッッ。

しかし、範海王はマホメド・アライJr.にアッサリとやられてしまった。
しかも、カッコ悪い~やられか~た~♪(by 大江千里)

多分、板垣師匠(センセイ)にとっては範海王が範馬の一族であろうがなかろうがどうでもいいのだ。
マホメド・アライJr.が彼よりも遥かに強いという

圧倒的事実

それだけが重要なのだ!

今週の「バキ」を読んで、久し振りに僕は震えた。
いや、奮えたと言った方が正しいか・・・?
郭海皇vs範馬勇次郎
この試合が始まってから、僕はどういう形で決着するのか不安で仕方がなかったんだが範馬勇次郎のこの一言で不安は解消された。

「闘争とは力の解放だ」
「力みなくして解放のカタルシスはありえねぇ」


久々の名言!
名言とはこのように明言であるべきなのだッッ!
「幼年編」クライマックスで見せた大地震をも止める範馬勇次郎の大地への突きが久々に見れたのもよかった。
板垣師匠(センセイ)、ジブン一生センセイに付いて行くッス!!
間違ってないっすよネ??
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by bastardbox | 2004-12-24 23:54 | 漫画道